筐体の設計・製作なら! Produced by 田中金属

筐体ファクトリー

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筐体設計・製作のポイント

筐体のスタッド長さ表記変更によるコストダウン設計について

Before

筐体をはじめとして、部品同士の組み立てが必要になる板金加工製品において、部品同士を締結する際にスタッドを使用することがあります。スタッドの使用を図面上で指示するときに、スタッドの長さをM3-10 などのように限定して記載している場合があります。指定された長さのスタッドが板金加工会社の在庫にない場合、もしくは特殊な長さのために新たに調達を行う必要がある場合には、スタッドの調達リードタイムが必要になってしまっていました。

コストダウン事例

After

筐体などの板金加工製品において、部品同士の締結のためにスタッドの要求がある場合、機能的、スペース的に問題がないのであれば、M3-10 ~ 15 のようにスタッド長さを限定しない書き方を行うことによって、板金加工会社に在庫している標準スタッドにて対応することが可能になります。これにより、新たにスタッドを購入せずに在庫スタッドで対応することができるため、コストダウンおよび調達リードタイム短縮が可能になります。

筐体に代表される組み立て作業が求められる板金加工製品において、スタッドやリベット、ネジ、ボルト、カシメなどの締結部品を使用する場合、機能的に問題がないのであれば、できる限り、板金加工会社の保有する標準在庫品で対応ができるような設計指示を行うことでコストダウンおよびリードタイム短縮を実現することができます。締結部品1 個あたりの価格は小さなものですが、ロットが大きくなればなるほどコストダウンの効果が大きく現れます。